さらにUSB-Anで電池を測定

昨日、電池測定していたら電池によって測定結果にバラツキが見られたので追加で今日もいろいろな電池を測定しました。
測定データを見ると、バラツキの原因は電池ではなくて、USB-Anの測定精度によるもらしいという推定が経ちました。USB-AnのAD変換が10bit変換設定とはいえ、実際のAD変換の分解能は0.02Vくらいのようです。そのため例えば0.01Vの電池があったとして、その結果は0.00Vまたは0.02Vになります。それでばらつきがあるようにみえていると思われます。

Analog -> Digital
AD変換をすると少なからず必ず起きるのでまあ仕方ないです。
しかも、ここまで精度があれば十二分です。私の思っていたものよりも数倍素晴らしいUSB-Anはなんといい教材でしょう。
とりあえず、ここまでの成果を整理しておきたいと思います。