温度測定プログラム

温度連続測定用のプログラムをつくってみました。
結局、採用したプログラム言語は、VisualBasic(VB) です。
プログラム言語検討の内容
EXCEL VBAは再検討してみましたが、測定している間EXCELが使用不可になってしまう。EXCEL動かすのでメモリ使用量も大きい。ってことで断念。Perlは、試行してみましたが、使用するPCでPerlがインストールされている必要があるということで、汎用性がVBより劣るため不適と判断。最後にC++、私が久しぶり過ぎて元気が出ないので不適。



と、いうことで、下図がそのVBプログラムのメインウインドウ

本日までの仕様

  • 2チャネル測定
  • 一定間隔で測定
  • 温度データのログ取得(データロガー)
  • 校正可能



今後付加する予定

  • FTP機能
  • メール転送



下図は、現在のプログラムである部屋の温度を取得してみた結果です。

グラフ上ではわからないんですけど、チャネル1とチャネル2の温度差が0.2℃あるのが気になります。ここら辺の検証はまた後ほどということで、
こんなのが、いつもインターネット上で見れるようにするのが、とりあえずの目標です。
現在までの温度データロガー作成フロー

  1. USB-An動作確認
  2. 温度センサIC検討
  3. 温度測定回路作成と実験
  4. USB-An上に温度測定回路作成(以降、温度測定モジュールと書きます)
  5. EXCEL VBAで実験用プログラム作成
  6. 温度測定モジュールの校正
  7. 温度連続測定プログラム検討
  8. VBプログラム作成と実験(現在)